フェブラリーS
【2024フェブラリーS】ウィルソンテソーロが参戦!出走馬&騎乗予定一覧!例年とは違ったメンツに!
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schedule2024年2月15日(木)
重賞予想特化型 データ&情報まとめ
その名の通り2月に行われ、年が明けてから最初に行われるJRAGⅠとして知られるのがフェブラリーステークスである。現在ではダートの最高峰のレースの一つであり、当初はGⅢの格付けだったが、1994年にGⅡ、1997年にGⅠに昇格。2007年から国際競走になり、2023年には初めて海外調教馬が出走を果たした。
ここに至るまでのレース体系も変化がみられるが、2014年からは東海Sおよび根岸Sの勝ち馬にフェブラリーSへの優先出走権が与えられている。
2011年の2着馬フリオーソのようにJRAGⅠの中では公営所属馬の出走も比較的、多いことで知られる。
2016年にはブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に指定。勝馬には同年のBCクラシックへの優先出走権と出走登録料および輸送費用の一部負担の特権が付与されている。
時代と共にレースの多様化も進んでいるが、レースの陣容に大きく影響を及ぼしているのが、同時期に行われるサウジカップとの関連性である。
2020年から設立され、世界最高賞金の競走として瞬く間に脚光を浴びたサウジC。ダートの質が日本とは異なるとはいえ、2023年も6頭もの日本馬が参戦している。
今年も昨年のフェブラリーSの覇者であるレモンポップ、昨年、ドバイWCを制したウシュバテソーロらがサウジCに参戦を表明。
以前であれば、1800mを主戦場とする馬も、1400m以下に適性がある馬も一堂に会することの多かった冬のダート頂上決戦。
将来的にはサウジCとの兼ね合いからもレベル低下の懸念は否めないのは気がかりだ。
今年はチャンピオンズC、東京大賞典と連続連対中のウィルソンテソーロが参戦。一時はサウジCを希望していたが、招待が叶わず国内に路線を切り替えた。なお、鞍上は松山弘平との新コンビとなる。
オメガギネスは一時、賞金面で除外が危ぶまれたが、ギリギリで出走が可能に。
また、芝路線からはガイアフォース、カラテ、シャンパンカラーといった重賞ウィナーも参戦してきており、取捨は悩ましいところだ。
馬名 | 性齢 | 騎乗予定 | 厩舎 | 前走レース | 着順 | 生涯収得賞金 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アルファマム | 牝5 | Rキング | (栗東)佐々木 晶三 | 根岸ステークス | 8着 | 4800万円 | |
イグナイター | 牡6 | 西村淳 | (園田)新子 雅司 | JBCスプリント競走 | 1着 | 兵庫所属 | |
ウィルソンテソーロ | 牡5 | 松山 | (美浦)小手川 準 | 東京大賞典 | 2着 | 1億0700万円 | |
オメガギネス | 牡4 | ルメール | (美浦)大和田 成 | 東海テレビ杯東海S | 2着 | 4200万円 | |
カラテ | 牡8 | 菅原明 | (栗東)辻野 泰之 | アメリカジョッキーC | 10着 | 1億2200万円 | |
ガイアフォース | 牡5 | 長岡 | (栗東)杉山 晴紀 | チャレンジカップ | 6着 | 4800万円 | |
キングズソード | 牡5 | 岩田望 | (栗東)寺島 良 | 東京大賞典 | 5着 | 9800万円 | |
シャンパンカラー | 牡4 | 内田博 | (美浦)田中 剛 | 安田記念 | 14着 | 7400万円 | |
スピーディキック | 牝5 | 御神本 | (浦和)藤原 智行 | 東京シンデレラM | 1着 | 浦和所属 | |
セキフウ | 牡5 | 武豊 | (栗東)武 幸四郎 | 兵庫ゴールドトロフィ | 5着 | 6770万円 | |
タガノビューティー | 牡7 | 石橋脩 | (栗東)西園 正都 | 根岸ステークス | 13着 | 8600万円 | |
ドゥラエレーデ | 牡4 | ムルザバエフ | (栗東)池添 学 | 東京大賞典 | 3着 | 5210万円 | |
ドンフランキー | 牡5 | 池添 | (栗東)斉藤 崇史 | 東京盃 | 1着 | 7770万円 | |
ペプチドナイル | 牡6 | 藤岡佑 | (栗東)武 英智 | 東海テレビ杯東海S | 6着 | 6400万円 | |
ミックファイア | 牡4 | 矢野 | (大井)渡辺 和雄 | 東京大賞典 | 8着 | 大井所属 | |
レッドルゼル | 牡8 | 北村友 | (栗東)安田 隆行 | 東京中日S杯武蔵野S | 3着 | 1億8590万円 | |
レディバグ | 牝6 | 松岡 | (栗東)北出 成人 | JBCレディスクラシ | 7着 | 5850万円 | |
ワールズコライド | 牡4 | (美浦)堀 宣行 | 初春ステークス | 1着 | 2400万円 |
関西圏のダート1400m戦と同様に発走地点が芝。それでいて内と外では芝を走る距離が異なり(内枠でも約150m)、外枠の方がスタートダッシュが利かせやすい。ただでさえ、内でモマれる形を嫌うことの多いダート戦でもあり、外枠のアドバンテージを活かしやすい。
3コーナーまでの距離は約640m。スローになることは少なく、1600mより長い距離をこなせるようなスタミナも要求される。最後の直線は約500mあり、日本のダート競馬では最長距離となる。
日付 | 着 | 枠 | 馬名 | 馬齢 | 人気 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 | 着差 | 上がり | 馬体重 | 通過順位 | 父 | 母父 | 前走 | 間隔 | 前人 | 前着 | |||||||||||
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2022年 4歳上オープン (国)(指) 定量 ダ 1600m 16頭 | |||||||||||||||||||||||||||||
2/20 1回東京 8日目 |
1 | 3 | カフェファラオ | 牡5 | 2 | 福永 祐一 | 57.0 | 堀 宣行 | 0 | 34.3 | 526(6) | ④③ | American Pharoah | More Than Ready | チャンピオンズカップ | 中10週 | 4 | 11 | |||||||||||
2 | 8 | テイエムサウスダン | 牡5 | 5 | 岩田 康誠 | 57.0 | 蛯名 正義 | 21/2 | 35.0 | 546(-8) | ①① | サウスヴィグラス | Langfuhr | 根岸ステークス | 中2週 | 6 | 1 | ||||||||||||
3 | 6 | ソダシ | 牝4 | 4 | 吉田 隼人 | 55.0 | 須貝 尚介 | 1/2 | 34.9 | 476(6) | ②② | クロフネ | キングカメハメハ | チャンピオンズカップ | 中10週 | 2 | 12 | ||||||||||||
2021年 4歳上オープン (国)(指) 定量 ダ 1600m 16頭 | |||||||||||||||||||||||||||||
2/21 1回東京 8日目 |
1 | 2 | カフェファラオ | 牡4 | 1 | C.ルメール | 57.0 | 堀 宣行 | 0 | 35.6 | 514(10) | ③③ | American Pharoah | More Than Ready | チャンピオンズカップ | 中10週 | 2 | 6 | |||||||||||
2 | 5 | エアスピネル | 牡8 | 9 | 鮫島 克駿 | 57.0 | 笹田 和秀 | 3/4 | 35.2 | 488(-4) | ⑩⑨ | キングカメハメハ | サンデーサイレンス | チャンピオンズカップ | 中10週 | 12 | 7 | ||||||||||||
3 | 4 | ワンダーリーデル | 牡8 | 8 | 横山 典弘 | 57.0 | 安田 翔伍 | 13/4 | 35.7 | 534(2) | ⑦④ | スタチューオブリバティ | マヤノトップガン | 根岸ステークス | 中2週 | 10 | 2 | ||||||||||||
2020年 4歳上オープン (国)(指) 定量 ダ 1600m 16頭 | |||||||||||||||||||||||||||||
2/23 1回東京 8日目 |
1 | 6 | モズアスコット | 牡6 | 1 | C.ルメール | 57.0 | 矢作 芳人 | 0 | 35.4 | 494(0) | ④③ | Frankel | Hennessy | 根岸ステークス | 中2週 | 3 | 1 | |||||||||||
2 | 8 | ケイティブレイブ | 牡7 | 16 | 長岡 禎仁 | 57.0 | 清水 英克 | 21/2 | 35.6 | 524(4) | ⑨⑨ | アドマイヤマックス | サクラローレル | 川崎記念 | 中3週 | 0 | 6 | ||||||||||||
3 | 5 | サンライズノヴァ | 牡6 | 4 | 松山 弘平 | 57.0 | 音無 秀孝 | 11/4 | 35.3 | 534(10) | ⑫⑬ | ゴールドアリュール | サンダーガルチ | 東京中日S杯武蔵野S | 4ヶ月 | 3 | 5 |
枠順 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1 | 1 | 0 | 0 | 18 | 5.3 | 5.3 | 5.3 |
2 | 3 | 0 | 2 | 14 | 15.8 | 15.8 | 26.3 |
3 | 1 | 2 | 1 | 16 | 5 | 15 | 20 |
4 | 1 | 1 | 1 | 17 | 5 | 10 | 15 |
5 | 0 | 2 | 4 | 14 | 0 | 10 | 30 |
6 | 2 | 0 | 2 | 16 | 10 | 10 | 20 |
7 | 2 | 2 | 0 | 16 | 10 | 20 | 20 |
8 | 0 | 3 | 0 | 17 | 0 | 15 | 15 |
人気 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1人気 | 4 | 2 | 2 | 2 | 40 | 60 | 80 |
2人気 | 3 | 2 | 0 | 5 | 30 | 50 | 50 |
3人気 | 1 | 0 | 2 | 7 | 10 | 10 | 30 |
4~6 | 1 | 3 | 2 | 24 | 3.3 | 13.3 | 20 |
7~9 | 0 | 2 | 4 | 24 | 0 | 6.7 | 20 |
10人気〜 | 1 | 1 | 0 | 66 | 1.5 | 2.9 | 2.9 |
年齢 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 4 | 1 | 1 | 19 | 16 | 20 | 24 |
5歳 | 4 | 4 | 4 | 24 | 11.1 | 22.2 | 33.3 |
6歳 | 2 | 1 | 2 | 25 | 6.7 | 10 | 16.7 |
7歳 | 0 | 2 | 1 | 36 | 0 | 5.1 | 7.7 |
8歳 | 0 | 2 | 2 | 18 | 0 | 9.1 | 18.2 |
9歳 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 |
10歳 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
所属 | |||||||
美浦 | 3 | 1 | 0 | 20 | 12.5 | 16.7 | 16.7 |
栗東 | 7 | 9 | 10 | 100 | 5.6 | 12.7 | 20.6 |
その他 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | 0 | 0 |
このレースに限らず、ダートのGⅠとなると長らく関西馬が優勢だったが、近年は関東馬の活躍も目立ち3連勝中。出走数では圧倒的な差があるが、太刀打ちできる馬も出てきた。
年齢別では4~5歳が中心も海外へ旬な馬が流れることを踏まえると、23年2着のレッドルゼル(7歳)のような高齢馬の台頭にも配慮すべきだろう。
大型の相性が良く、勝ち馬の大半が490キロ以上の馬体重で500~539キロの馬が好走馬の大半を占める。
二桁人気の出番はほぼ無く、本命サイドで決着し易い。前走連対馬の好走が目立つ。
今年は施行条件が変わっている東海Sだが、根岸Sか暮れのGⅠからの直行組が好相性。やはりレースの格、メンバーレベルからもチャンピオンズC組の好走率は高い。
以前は選択肢が限られたことも背景にあるが、リピーターの存在も出易かった。ただし、繰り返しになるが、近年はサウジなど中東遠征に臨む馬も増えており、レース傾向の変化には注意したい。
年明け最初のGⅠレース。誰も「いつも以上に当てたい!」「幸先よくスタートしたい」と思うものでしょうが、今年は例年と違ったメンバー構成になりそうです。
特に初ダートの馬や地方競馬所属馬など力量差を図ることも困難でしょう。
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馬主情報など普段の予想ではまず頭にない角度から見解が示してあり、こういう馬券術もあるのだと勉強になりました。
(利用歴半年)
まさかあんな人気薄の馬が走るとは思っていなかったので、ワールド競馬を見ていなければこのレースは獲れませんでした
(利用歴3年)
『WORLDさんを利用させて頂いて10年近くになります!本当に情報力には驚かされます。』
(利用歴9年)
ほんとに1着固定でキターー!!!
ジョッキーがあまりにマイナー騎手だったため、金額を押さえてしまったのが、逆に悔やまれます(笑)
大きなお小遣い、ほんとにありがとう♪♪
(利用歴12年)
設立24年とあるように、全く当たりもしないのであれば、ここまで長く続くことはあり得ないはず。
的中実績を見てみると、
毎週更新される的中実績を見る限り、純粋な的中の数だけでなく、万馬券の数も多く、これが本当であれば、これほど楽しい馬券ライフはないかもしれません。
情報力 | 信頼度 | お得度 | GⅠ | 独自性 |
---|---|---|---|---|
9 | 9 | 8 | 9 | 8 |
ここまで見てきましたが、毎週の競馬を楽しみつつ、馬券でも『大きく勝ちたい』という方にとっては、『ワールド競馬』は打って付けのオススメサイトと言えるでしょう。
編集部が特に注目したのは、情報網の凄さです。中でも、実際に日本ダービーを制している元JRA騎手の大西直宏さんの存在は特筆できるでしょう。JRAのジョッキーとして500勝以上をあげ、さらに皐月賞や日本ダービーといった“GⅠ中のGⅠ”を制している方が聞いている情報や、そのレース見解を毎週見られるのは、他の競馬情報サイトにはないポイントですね。
そんな元JRA騎手が所属しているサイトだから、昨年のGⅠシリーズでも有馬記念(4万2110円)や天皇賞・春(6万5060円)、オークス(3万47140円)といった万馬券も多数的中できているようです。
『ワールド競馬』は自分の予想に行き詰まっている方はもちろんのこと、馬券でソコソコ勝てているような方にも、さらなる高みを目指して頂くためにオススメしたい競馬情報サイトです。
『ワールド競馬』の情報を見れば、多くの方にとって毎週末の競馬がますます待ち遠しくなることは間違いないでしょう!